文字単価0.2円?ライターをランク分けして報酬を決める案件に注意

こんにちは、かのぽむ@kanopom_writing)です。

私のブログには「主婦 Webライター」や「在宅 ライター」、「文字単価 ライター」などで検索して来て下さる方がたくさんいらっしゃいます。

在宅でライター業を始めたいと思っても、最初は不安なことばかりですよね。私もそうでした。

最近は「文字単価を気にすること自体ナンセンス」みたいに言われますが、初心者にとって文字単価は案件選びの指標としてまだまだ重要視されていると感じます。

私自身が主婦&Webライターとして働いていますので、このブログがこれからWebライターを目指す方のお役に立てたら嬉しいです。

今回はクラウドソーシングサイト「ランサーズ」や「CrowdWorks(クラウドワークス)」を利用する上で、初心者ライターさんが案件選びで引っかかってしまいがちなポイントについてお話ししますね。

(あくまで私の経験上の話ですので、すべての案件がこれからお話しする内容通りではありません。不明点がある場合は、クライアント様に直接質問して、疑問を解消するようにしてください。)

「0.2円」スタートはやめた方がいい。

私が個人事業主として屋号「かのぽむライティング」を立ち上げたのが2016年1月。
その頃のクラウドソーシングサイト「ランサーズ」や「CrowdWorks(クラウドワークス)」は、文字単価1円でスタートするのが主流でした。





その時は「1円ライター」という呼び方も生まれ、面白おかしくいじられることも多かったです(涙)。しかし、最近はその文字単価1円でも高いという話を聞いてびっくり!

改めて案件一覧を見てみると文字単価0.2の安すぎる案件が多いような・・・(汗)。

文字単価が0.2円だと、2000字書いて400円。ここからクラウドソーシングの手数料20%を引くと、手取りは320円です。

普通、初心者の方はクオリティの高い記事(2000字)を1時間で書けないと思います。時給320円以下。果たしてこれが妥当な報酬だと言えるでしょうか?私はそうは思えません。

しかもこういう案件は、初心者向けにレギュレーション(記事を書くルールをまとめたマニュアルのようなもの)が細かい所までびっしり書かれていて、そのレギュレーションを読むだけで時間がかかる場合が多いです・・・。

評価数が少ない初心者ライターさんが、文字単価0.2円の案件に提案(応募)しているのを見るといたたまれなくなります。「私はまだ初心者だから」と、実績作りのためにあえてチャレンジする方もいらっしゃいますが、私はおすすめしません。

もっとしっかり探せば文字単価1円以上のお仕事は色々あります。比較的簡単と言われるタスクでも、文字単価1円ぐらいの案件なら結構見つかりますよ。

報酬が上がる条件はちゃんと決まっていますか?

文字単価0.2円スタートの案件の内容によく書かれているのが「段階に応じて報酬アップ」という文言。

この「段階」というのが非常にあいまいな案件が多いです。

例えばこんな感じ↓

熟練度に応じて最高1.5円までアップ。

良い記事を書いて下さった方は別途ボーナス支給。

一定のレベルに達した時点で昇給。

当社規定のビギナー、レギュラー、プラチナ等のライターランクに応じる。

これを見てどう感じますか?

昇給があるから優良案件?ボーナスがもらえるからお得?ちょっと待ってください。お得とは限りませんよ。

ここで気を付けてもらいたいのが、すべてクライアント様の匙加減1つで報酬が変わるということ。

このような条件では、例え100記事書いても「こちらが求めるレベルにまだ達していないので、文字単価は0.2円のままでお願いします」と言われてしまったら何も言えません。

0.2円スタートで最高2円まで上げるという案件を見かけたこともありますが、こちらもあまりあてにならないと思います。本当にMAXまで昇給した人がいるのか、自分で体験しない限りライター側から確認することはできません。

ライターをランク分けしている案件も私は苦手・・・。ランクアップする条件が不透明な場合が多いからです。そもそも熟練度って何を基準に認定するものなのでしょうか?とてもあやふやな基準です。

どうしても0.2円スタートの案件に挑戦したいのであれば「5記事毎に審査」や「10記事毎にランクアップ」など、具体的な基準を明記している案件を選びましょう。

書かれていない場合は、提案する前にメッセージから質問するのも有効です。このメッセージへの返答を見れば、クライアント様の人柄もよくわかるので一石二鳥。メッセージをやりとりしてみて、少しでも「なんか嫌だな」と感じた場合はやめておいた方が無難です。

不安なことは「提案する前に」聞きましょう!

文字単価だって案件選びの大事なポイント

Twitterなどで「最初は無料でも喜んで記事を書きました。無事に合格した今は、文字単価5円以上です」というツイートも見たことがありますが、それは相当ラッキーな場合です。試練を乗り越えて高額案件をGETできた人がいるからといって、低報酬で仕事を受けるのを奨励する気にはなれません。

文字単価の問題はとてもデリケートで、話題にすること自体嫌がる方や、タブー視する人も多いです。でも私はもっと話していいと思うんですよね。紙媒体や有名メディアでバリバリ活躍しているライターさんと、初心者ライターさん1人ひとりが感じることは違って当たり前です。

フリーランスにとってすべては自己責任。無料や低報酬でも本人が納得してやりたいのであれば何も問題ありません。ただ私はおすすめしない、それだけです。

【次回予告】文字単価が下落した一因について考察

それにしても、なぜ文字単価0.2円スタートが増えてきているのか?これには色々と心当たりがあります。

次回の更新では相場が下がった原因について考察しますね。

これを知ると、案件選びのコツがわかるかも?(^^)

お楽しみに♪

※文字単価で悩んだ体験談はこちらにも書いています↓

こんにちは、かのぽむです。在宅ワークでWebライターとして働き、徐々に仕事が軌道に乗ってくると、誰もが「もっといい条件の仕事にチャレンジ...
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