こんにちは、webライター&羊毛フェルト作家のかのぽむ(@kanopom_writing)です。
日曜朝7:30からテレビ朝日系列で放送されていた「動物戦隊ジュウオウジャー」をご存知ですか?
我が家の子どもたちは、ジュウオウジャーの大ファンです。
毎日ジュウオウジャーの変身ポーズを真似したり、エンディングのジュウオウダンスを踊ったりして夢中になっています。
↓息子の宝物のジュウオウライオン、ジュウオウバード、ジュウオウゴリラの人形
でも、2月から新しく「宇宙戦隊キュウレンジャー」が始まるため、
もうすぐ最終回に・・・。うわぁーん、寂しいです。
動物戦隊ジュウオウジャーは、子どもたちに見せて本当に良かったと思える特撮物でした。今日はその理由を熱く語りたいと思います!
数字を覚えるきっかけになった!
数字が書かれたキューブが集まってロボットに変身する時に、「1!2!3!」とか「4!5!6」とか毎回言うのですが、そのおかげで息子は数字を覚えることができました。
もうクレヨンで1~10まで書くことだってできます。
親が教える前に、ジュウオウジャーが数字を教えてくれたのです!
レゴブロックが大好きになった!
以前からレゴブロックを買ってあげていたものの、ジュウオウジャーを見るまではあまり興味を持ってくれませんでした。
しかしジュウオウジャーのロボットが変身する際に、キューブ型のブロックが合体するのを見て、息子の中でブロックに対する興味が一気に湧いてきたんです。
ロボットを作りたい一心でブロックで遊んでいるうちに、手先がとても器用になり、想像力も豊かになりました。ジュウオウジャーを見ていなかったら、きっとこうはならなかったでしょう。
お友達と仲良く遊べるようになった!
動物戦隊ジュウオウジャーには、ジュウオウワールドに変身する「門藤 操(もんどう みさお)」という登場人物がいるのですが、この人がスーパー戦隊らしからぬ人物で(苦笑)。
マイナス思考ですぐに落ち込むし、おだてられたら有頂天になる。人間関係を築くのも下手で本当に面倒くさい人なんですが、そこがまた人間臭くてとてもリアル。
ヒーローらしからぬところが、私としては可愛くてたまらない大好きなキャラクターなのですが、息子は最初あまり好きではないようでした。「変な奴~」ってバカにしてたり・・・(^^;)
でも物語が進むにつれて操くんが精神的に強くなって変わっていくのを見ているうちに、「こういう人もいるんだ」って子どもなりに納得したようで、操くんを自然に応援するようになっていきました。
そんなある日、幼稚園の先生から「〇〇〇(うちの息子)くんは、仲間に入れずに部屋の隅っこで座り込んでいた子に、自分から「一緒に遊ぼう!」って声をかけてくれたんですよ」と褒められました。
息子にそのことを聞くと「大和(ジュウオウイーグル)たちが、操くんを仲間に入れてあげてたから、俺も同じようにしたんだ」と言うではありませんか!
ジュウオウジャーを見て、子どもは仲間の大切さまで学んでいたんですね。
動物戦隊ジュウオウジャーは間違いなく名作
ジュウオウジャーは子どもたちに、本当に色々なことを教えてくれました。
大人も子どもも一緒になって見れるスーパー戦隊ものは本当に素晴らしい!
子育てしていて良かったなぁ~と思う瞬間でもあります。
こんな風に1話から続けてちゃんと見たのは、私が子どもの時以来ですが、いくつになっても楽めるものですね(^^)
間近に迫る最終回が楽しみでもあり、終わってしまうのが寂しくもあり・・・。
親子でドキドキしながら結末を見守りたいと思います。
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