こんにちは、フリーライター&羊毛フェルト作家のかのぽむ(@kanopom_writing)です。
今日も家事、育児、仕事に奮闘している主婦のみなさん、お疲れ様です!
我が家も在宅ワークとは言え、個人事業主としてパート並みに働いているので共働き世帯になると思います。
(正社員としてフルタイムで働いている方は本当にすごいと思います!尊敬します。)
共働きで働いていると、専業主婦の頃と比べて家事や育児が完璧にできなくなりますよね。
そのことを旦那さんは快く理解してくれていますか?
今回は、私がWebライターの仕事を本格的に始めた頃、旦那さんに言われてカチーン!と頭にきた言葉について書きたいと思います。
共働きの主婦の方なら、きっとわかっていただけるはず・・・!!
ゲームの方が大事なの!?
在宅ライターの仕事は締切との戦いです。
この日も17時締切の仕事をなんとか間に合わせて、ほっとした矢先のことでした。
どんがらがっしゃーん!
ぎゃーー!うわーん!!
子ども部屋の方からものすごい物音と、娘の泣き声が聞こえてきたのです。
この日は主人が休みだったので「本当にごめん!今日は締切で忙しいから、娘と遊んであげて!」とお願いしていたのですが・・・。
急いで子ども部屋のドアを開けてみると、床にはおもちゃとお菓子の食べかすが散乱。どうやら娘は棚の上によじ登り、高い所のおもちゃを取ろうとして落ちたようでした。
泣いている娘に慌てて駆け寄り、「大丈夫?どこが痛い?」と聞きながら頭などをチェック。たんこぶができていたものの、幸い大きな怪我は無くほっと一安心です。
『一体旦那は何してたの!?』と思いながら周りを見てみると、部屋の隅でヘッドホンをはめて、ニンテンドー3DSのモンスターハンターをプレイしていました・・・。
「今、狩りの途中だからちょっと待って」
と言いながら、ゲームをやめようとしない旦那(汗)。
「子どものこと見ててってお願いしたじゃない!」と私が怒ると、
「勝手に1人で遊んでるし、暇だったからゲームをしてた」と言うのです。
暇なら、娘とおままごと遊びをしたり、絵本を読んであげたりしてよ~!
これじゃ、娘と遊んでいるって言えませんよね?
ご飯ぐらい炊いて欲しい。
次にリビングを見てみると、これまた色々なものが散乱していて、見ているだけではぁ~~~と深いため息が出てきます。
小物を元の場所に戻して掃除機をかけて・・・。
すると旦那がやって来て「んで、ご飯は?」と聞いてきました。
「昨日作ったカレーがまだ残ってるから、今夜はカレーにする」と私が言うと、
「またカレー?」と嫌そうな顔。
カレーは手抜き料理じゃないぞ!
野菜の皮むきとか時間かかるんだぞ!!
「また」って言うなぁーー(怒)
2日目のカレーは美味しいと言うではないか!←理由は不明
旦那が「腹減ったなぁ~」と何度もぼやくので、「ご飯、炊飯器で炊いてくれた?」と聞くと、
「は?だって炊いてって言わなかったじゃん」
と・・・言い返す旦那。
少しでも早く食べたいなら、ご飯を炊いておけばよかったのに・・・。
わからないなら「ご飯炊いておこうか?」って自分から聞いてくれればいいのに・・・。
それを言っちゃ~おしまいよ!
お米を炊飯器にセットして、炊き上がるまでの間にサラダ作りを開始。
少しでも早く出来上がるようにと、
自分なりに努力して大急ぎで仕上げていきます。
そこにまた旦那がやって来て、
「最近、ご飯が出来上がるの遅いよね。」
「前に比べたら掃除とか雑な感じだし。」
と嫌味を言うではありませんか。
私がイラっとしながら、
「仕方ないじゃん!
仕事が忙しいんだから!私だって疲れてるんだよ!」と言うと、
旦那からとどめの一言。
「仕事で疲れて家事や育児をちゃんとできないのなら、辞めればいいのに。」
カッチーン!
これは言っちゃだめでしょ!
仕事は道楽でやってる訳じゃないよ?
そりゃあ、正社員で働いている旦那の給料に比べたら、スズメの涙ほどしか稼げていないけれど、私なりにプロ意識を持ってやってるのに!
この一言がきっかけで、この日は大喧嘩しました・・・。
在宅ワークだって仕事なんだよ!
仕事をしていると、専業主婦だった頃のように家事や育児が思うようにできません。
今までと比べると60%できれば良いと思うぐらいです。それが旦那さんにとっては面白くないらしいんですね。(^^;)
しかも在宅ワークのイメージが好意的ではないらしく、
「家にずっといて楽でしょ?」
「仕事というより趣味に近いんじゃ?」
と、そんな風に思っているようです。
「主婦にとっては家事や育児をするのが本来の仕事だから、それができないなら在宅ワークなんてやるな」って感じなんでしょうね。
旦那の言い分も確かにわかります。
最初の頃は仕事も少なかったので、家族みんなが寝静まった後や、子どもたちが昼寝をしている間などに在宅ワークをしていました。
家族に迷惑をかけないようにと、特に旦那の前では仕事をしている姿を見せないようにしていたのです。
しかし仕事が軌道にのってくると、それだけでは時間が足りなくなり、パソコンの前に座る時間が多くなりました。そのことが旦那にとっては嫌だったようです。
仕事を続けるためには家族の理解&協力が必要不可欠
旦那さんは今でこそ、だいぶ仕事に理解を示してくれるようになりました。
しかし在宅ライターになったばかりの頃は、本当にこんな感じでお互いイライラしてばかりの毎日でした。
共働きをして働くということは「じゃあ、家事はどっちがする?」という問題が出てきます。
家事は女性がするものというイメージが根強いため、男性に協力を求めることはなかなか難しいです。
しかし、お互いが正直に思っていることをぶつけて、時には喧嘩をしながら両者にとって1番いい中間地点を探っていくしかありません。
うちではとりあえず「ゴミ出し、洗い物」は言わなくても全部やってもらえるようになりました。
本当にありがたいです。
同じように共働きで働いてる主婦の方は、色々と苦労が絶えないと思います・・・。
それでも家族になんとか協力してもらいながら、仕事もあきらめずに頑張りましょうね!
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