私がライターとして働いている「ばりぐっど(長崎県西海市のローカルメディア)」の編集長・宮里賢史さんが、【文字起こしばりぐっどくん】を開発し7月にリリースしました。
参考 友達登録はこちらから!西海市のAI「文字起こしばりぐっどくん」で身近に感じるテクノロジー – ばりぐっどばりぐっど
するとあまりの便利さにユーザーが殺到し、あっと言う間にSNSで拡散!
いわゆるバズった状態でアクセスが集中し、サーバーダウンで一時は使えなくなるほどでした。
文字起こしばりぐっどくんをシェアいただきありがとうございます。
我々の想定を上回るアクセスをいただき、一時利用を停止させていただいております。本当に申し訳ありません。 https://t.co/MEU4LqUIG5
— 宮里賢史/西海市シティマネジャー (@Tkfm_M) 2019年7月8日
怒涛の勢いでユーザーを獲得している「文字起こしばりぐっどくん」。
【ばりぐっどくんがスッキリに出る報告】
今日8:00から朝の情報番組「スッキリ」の冒頭に、“ばりぐっどくん”が出ます。
番組冒頭らしいので観れる人は観てね!— 宮里賢史/西海市シティマネジャー (@Tkfm_M) 2019年7月14日
ついに、日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」で紹介されることになりました!
令和元年(2019年)7月15日(月)8:00放送予定です。ぜひ見てくださいね(^^)
⇒当日の朝、放送を楽しみに待っていたのですが・・・。
ほかのニュースと差し替え(?)になったようで、放送されることはありませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
フィンランドのヘビメタに負けた?
— 宮里賢史/西海市シティマネジャー (@Tkfm_M) 2019年7月14日
全国放送のハードルは高いですね。残念です。
AIアプリ「文字起こしばりぐっどくん」の開発者・宮里賢史さんとの出会い
長崎県西海市のローカルメディア「ばりぐっど」がまだなかった頃。
西海市とランサーズがコラボして開催された「新しいしごとスタイルセミナー」で、私は宮里さんと出会いました。
【前編】長崎県西海市×ランサーズ「新しいしごとスタイルセミナー」参加レポ!2017年1月だったので、もう2年以上前の話。
その時「新しいメディアを立ち上げようと思っているですよ!ぜひかのぽむさんも協力してもらえませんか?」と、キラキラした目で話しかけてくださったのをよく覚えています。
ばりぐっど編集部・宮里編集長、誕生の瞬間です。
後に文字起こしばりぐっどくんの開発者になるなんて、まだ誰も知りませんでした。
「ばりぐっど」立ち上げの時期から現在に至るまで、主要メンバーとして働かせていただいて本当にありがたいです。
最初は数人のメンバーから始まった「ばりぐっど編集部」も、今ではすっかり大所帯になりました。
さまざまな才能を持った仲間が切磋琢磨しながら頑張っています。
LINEで使える「文字起こしばりぐっどくん」が予想外の大ヒット!宮里賢史さんってどんな人?
そんなある日のこと。
宮里編集長から「AIを使ったアプリを開発したので、みなさん使ってみてくださいね~」と、編集部メンバー宛てにお知らせが来ました。
まさにこのアプリこそが文字起こしばりぐっどくんだったのですが、編集部のメンバー同士で「これ便利ですね!」とか「使ってみまーす」ぐらいの感覚で、ここまで全国的に有名になるとは思ってもみませんでした。
正直びっくりしています。
恐らく宮里さんもこんなにヒットするとは思っていなかったんではないでしょうか(^^;)
参考 西海発のAI「文字起こしばりぐっどくん」誕生の裏話 ばりぐっど
以前に宮里さんを取材した時の記事もシェアしますね。
参考 地域メディア「ばりぐっど」が西海市を変える!編集長・宮里賢史さん 「LOHAI」(ロハイ)
イメージキャラクターの「ばりぐっどくん」の羊毛フェルト人形も、宮里さんからご注文いただきました。
羊毛フェルトで「ばりぐっど」のゆるキャラを作ってみた。 オーダー制作☆羊毛フェルトで大きな「ばりぐっどくん」を作ったよ。 オーダーメイド☆羊毛フェルトで「ばりぐっどくん」2号・3号を制作
納品時の写真。若いですねー!
またばりぐっどくん人形が作りたいなぁ~(^^)
宮里さんはばりぐっど編集部の編集長ですが、全然えらそうじゃないです。
もっと言えばメンバーからいじられる愛されキャラクターです(笑)。
YouTube動画でもユーモアあふれる姿を公開してくれているので、ぜひばりぐっどチャンネルを見てみてみてください!
実はものすごい人と一緒に仕事をしているのかもしれない。
ここまで書いてきて、ふと気づいたことがあります。
それは「宮里さんって実はすごい人なのかも?(;’∀’)」ということw
↓こちらの記事で、宮里さんのすごさが書かれています。
参考 LINEに画像を送ると、AIが3秒で文字起こし 「企業や役所の働き方変える」 長崎のベンチャーが開発 - ITmedia NEWSITmedia NEWS宮里さんにエンジニアの経験はないが、プログラミング教室に半年間通ったのち、講師の力を借りながら約1週間でこのサービスを作り上げたという。「『やってみたら面白そうだな』と思っていたのですが、試しに作ってみたら本当に動いてしまいました」と宮里さんは笑う。
これを読んだら、めちゃくちゃ天才みたいに見えますね。
いや、実は「みたい」じゃなくて、本当に天才なのかもしれない。
こんなにすごい人と一緒に働けるなんてラッキー!
この記事を読んで、文字起こしばりぐっどくんの開発者・宮里賢史さんに興味を持った方は、ぜひTwitterをフォローしてあげてください。