こんにちは、かのぽむです。
今日は、家族みんなで映画館へ行ってきました!
観に行ったのは、
3月25日(土)から公開されたばかりの「超スーパーヒーロー大戦」です。
仮面ライダー×スーパー戦隊ということで、登場キャラクターの数がすごいことに(笑)。
早速、レビューを書きたいと思います!
ネタバレな部分もあるので、気になる方はご注意ください。
すごい人気!?渋滞でなかなか映画館へ入れない。
今日は3月26日(日)。
目指すはTOHOシネマズ長崎がある、ココウォーク!
日曜日&春休み&映画公開からまだ2日目ということで、
「きっと混んでいるだろうなぁ~」とは思いつつも、
車で1時間前に着くように出発しました。
映画は14:45から開演予定。
ココウォークの前には13:45には着きましたが、
駐車場には「満」の文字がっ!!
ウインカーを出して駐車場へと進む列に並びますが、
一向に進む気配はありません。
入場ゲートもくぐれず、焦りだけが募っていきます。
そして、そのまま20分経過・・・。
ようやく駐車場へ車を止められたのが14:10。
ココウォークに駐車するのにこんなに時間がかかったのは初めてです。
今食べなきゃダメ!?ポテトは魔性の食べ物。
早速映画館のある6Fへと行こうとすると、
子どもたちがマクドナルドの袋を下げている人を見て、
「ポテト!」と騒ぎ出しました。
ココウォーク内にはマクドナルドがあります。
毎回そこでポテトを食べているので、それを思い出したらしく・・・。
「映画を観た後にね!」と言っても、
「いやだー!ポテトポテトポテトポテトポテトーーーーーー!」と涙ぐむ始末。
仕方ないので、マクドナルドに大急ぎで行ってみると、そこも行列。
なんとかポテトを買った時には14:25。
フードコート内で、ひたすら子どもの口にポテトを入れて食べさせます。
映画館内には持ち込めないので、急がなくてはなりません!
やっと食べ終えたのが14:35。
そしてまた、大急ぎでTOHOシネマズ長崎へとダッシュ!
入場口に着いた時には14:40。
子どものトイレを済ませ、
スクリーンのある席へ着席できたのは14:45ジャストでした・・・。
(ふぅー、焦った!)
映画の感想・レビュー
仮面ライダーにもスーパー戦隊にも詳しくない私ですが、
突っ込みどころ満載で、楽しく観させていただきました(^^)
冒頭の舞台は韓国・ソウルからスタート。
(韓国である必要があったのか?理由は不明)
急にゲームの「ゼビウス」の世界から現れた艦隊に襲われる人々。
一体なぜこんなことに・・・!?
お約束通り、突然やってきた敵の襲撃からスタート。
ネタバレありで感想を書きます。
ジューランドが壊滅したって・・・??
ジュウオウジャーのジュウオウタイガーであるアムちゃんが登場。
ゼビウスのゲームの艦隊に、ジューランドが壊滅されたと話します。
でも、ジュウオウジャーの最終回で、ジューランドは地球と融合したはず。
ヤマトたちが住んでいたのはあきらかに日本だったし、
それなら日本も壊滅しているのでは?
キューレンジャーはなぜポッピーピポパポを疑ったの?
仮面ライダーエグゼイドたちと会った時、
「ポッピーを渡せ!」と詰め寄ってきたキューレンジャーたち。
その理由は、
「ゲームと現実の世界を行き来できる存在だから。
今回のゼビウスの艦隊を呼び寄せたのもポッピーなのでは?」というもの。
なぜキューレンジャーはポッピーのその能力を知っていたの?
というか、どうやってここにいるのを突き止めたの?
私が見落としたのかもしれませんが、その理由が全然わからなかった・・・。
ゲームの世界の飛彩さん登場、なぜあっさりと受け入れた?
今回、仮面ライダーブレイブの鏡飛彩さんと全く同じ姿をした、
ゲームの世界の飛彩さんが登場しました。
初対面の時に、「ゲームの世界の俺か」的に、
あっさり飛彩さんは受け入れていましたが、普通もっと驚きませんか!?
(ドッペルゲンガー見ても驚かないのかな・・・)
あれって天才少年・エイトくんが作ったんですよね?
エイト君は飛彩さんが仮面ライダーブレイブって知っていたの?
九条貴利矢さんが久々に登場!みんなもっと喜ぼうよ(涙)
突然復活した仮面ライダーレーザーこと、貴利矢さん。
本編では死んだことになっていますが、
もう登場しないのかな・・・。
好きなキャラだったので今回観れて嬉しかった・・・!
でも、仲間の仮面ライダーたちが再会した時のアッサリな対応が(涙)。
普通死んだと思っていた人が出てきたら、もっと驚きませんか?
まぁ、実際には今回の「超スーパーヒーロー大戦」のゲーム内のキャラだったので、
本人では無かったわけですが・・・。
それでも、もう少し「生きていたんですか!?」みたいなリアクションが欲しかった。
キャラが多すぎて、トーナメント戦のやっつけ感がすごい。
仮面ライダーとスーパー戦隊の歴代キャラクターを全部出すのは本当に大変!
登場シーンを増やすためなのか、トーナメント戦が行われますがみんなほんの少しずつしか登場しない(涙)。
歴代のキャラを知り尽くしている大きなお友達(=大人)は、きっと喜んでいたと思う。
でも、小さな子どもには何が何やらわからなかっただろうな。
知らないキャラが戦闘している最中は、下の娘が「帰る」とぐずりだして大変でした。
飛彩さんはプログラミングもできるの!?
今回の舞台となるゲーム「超スーパーヒーロー大戦」を作ったエイト君を救うため、
エイト君のパソコンを使ってプログラミングを始める飛彩さん。
そして、あっさりゲームの世界へ潜入成功!
すごい・・・すごすぎるよ!
お医者さんなのに、天才プログラマーと同等のプログラミングができるんだね!
飛彩さんすごすぎるっス。
まとめ
キャラクターが多すぎると、話の収集がつかなくなりますね。
設定もかなり無理やりな所があって、つっこみどころ満載(笑)。
考えたら負けです!無心になって楽しみましょう!
ほぼ戦闘シーンだったので、ストーリー重視の感じではありませんでした。
息子は食い入るように観ていたので、男の子にとってはやっぱり楽しいんでしょうね。
逆に娘はあまり良い反応がありませんでした(^^;)
どっちかというと、小さい子どもたちのための映画というより、
これまでの仮面ライダー×スーパー戦隊が好きなパパたちのための映画かもしれません。
帰りは、パンフレット(DVD付)を1550円で購入。
た・・・高い( ;∀;)