こんにちは、羊毛フェルト作家のかのぽむ(@kanopom_writing)です。
先日ご注文をいただいて制作したミーアキャットの永希くんを、無事にご依頼主様の元へお届けすることができました!
↓完成したミーアキャットの永希くんの記事はこちら。
【ミーアキャット】羊毛フェルトオーダーメイド/ミーアキャット立ち | かのぽむーる
その後、素敵なお写真をいただきましたのでみなさまにもお披露目しますね♪
(掲載許可はいただいております。)
永希くんがパパと再会できました!
羊毛フェルト作品は、モデルとなった永希くんのお写真のそばに飾られています。
永希くんが天国へと旅立ってから、今年は3回忌になるそうです。
今回は羊毛フェルトのメモリアルドールとしてご注文いただきました。大きさは生前の身長と同じ約15cmサイズ。
ご依頼主様からは「まるで天国から永希が帰って来てくれたようです。」と喜んでいただき、私もとても嬉しかったです。
永希くんのお父さんである留拳パパが、ぬいぐるみのそばに来てくれたお写真もいただきました。
ぬいぐるみの姿を借りて、永希くんが本当に会いに来てくれてたらいいなと願っています。(*^^*)
素敵なお写真をたくさんお送りいただき、ありがとうございました!
羊毛フェルト作品の不思議な魅力
羊毛フェルトで作品を作り始めてから8年以上が経ちますが、制作中いつも不思議な感覚になる瞬間があります。
それはお顔を作っている時。
モデルとなるお写真を見ながら制作していくうちに、ヒュッと魂がこもる瞬間があるんです。スピリチュアルなことを言うつもりではありませんが、例えるならその表現が1番しっくりきます。
この瞬間が訪れた作品は、完成まで一直線!
生き生きとした仕上がりに、作っている私自身も毎回驚かされます。
逆にこの瞬間が訪れないと何度作ってもしっくり来ません。不思議ですよね。
羊毛フェルト作品はただ作ればいいという訳ではありません。設計図もなく、すべての工程はフリーハンドで行われます。
なんの変哲もないフワフワの羊毛が、専用のニードルで刺すだけでみるみるうちに立体的な作品へ。
どちらかというと、手芸よりも陶芸などのアート作品に近い感覚です。1つの作品を作るのに膨大な日数がかかるため、数多く作ることもできません。
大量生産のぬいぐるみとは一味違った魅力を感じていただけましたら幸いです。
オーダーメイドのご注文を承り中
ただいまオーダーメイドのご注文も受付中です。ご検討中の方は、お気軽に下記メールフォームよりお問い合わせください。
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追記(2017.11.14)
ご依頼主様から素敵なお写真を再びいただきました♪
先日、かのぽむ@羊毛作家さんに
作って頂いた永希のお人形里夢ママと留拳パパ
識の生まれ変わりの結月
そして永希やっと
家族揃って日光浴をさせたいと言う
夢が叶いました@kanopomwool 様
本当に有難うございました✨ pic.twitter.com/96XdVTMVF3— スリカータな里夢さん (@RHoku10) 2017年11月13日
喜んでいただけて本当に嬉しいです!
里夢さん、ありがとうございました。(*^^*)