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【個人事業主】開業届の書き方を図解説明!在宅ライターの主婦の場合

こんにちは、webライター&羊毛フェルト作家のかのぽむ(@kanopom_writingです。

開業届について書いたブログを、たくさんの方に読んでいただけて本当に嬉しかったです!ありがとうございます!

※前回のブログはこちら↓

【確定申告】主婦でも開業届を出して個人事業主になった方がいい理由

今度は私が実際に開業届を出して、個人事業主になった時の実体験をわかりやすくお話ししていきたいと思います。

……でも実は、この記事を読まなくても無料で開業届&青色申告が作れるサイトがあるので、「開業届を早く作りたい!」という方はこちらの近道へどうぞ↓

簡単&無料!開業届&青色申告作成サービス


【公式サイトを見る】開業freee

月数万円稼げるようになり、開業届を出すことを決意

2014年10月にクラウドソーシング「ランサーズ」に登録後、最初は16円の報酬からスタート。地道に実績を重ね、2015年12月頃には月々数万円の収入が得られるようになっていました。

このまま順調に行けば2016年の所得(利益)が、基礎控除額の38万円を超えると思った私は、勇気を出して開業届」を出すことを決意。

全然知識がなかったので、色々な方のブログや国税庁のホームページを見て一生懸命勉強しました(^^;)

申請するための書類を入手

★個人事業の開業・廃業等届出書

国税庁】のサイトからダウンロード。

家庭用のインクジェットプリンターで、白黒印刷すればOKです。

税務署が近くにあってすぐに行ける方は、窓口でももらうことができます。

開業届の書き方<在宅Webライターの場合>

図がちょっと小さくて見にくいかもしれないですがご勘弁を!

実際にPDFファイルを開くか、印刷したものを一緒に見ていただけるとわかりやすいと思います。

私が在宅でWebライターとして働いているため、今回はその内容に沿って書き方をお伝えします。ハンドメイド作家さんなど職種が違う方は、一部内容をアレンジしてみてくださいね。

記入例

1. 最寄りの税務署の名前・・・例)長崎税務署長

 

2. 書類を提出する日・・・例)郵送の場合は、投函日。

 

3. 納税地・・・例)自宅の場合、住所地に〇をつけて、郵便番号と住所を書く。

 

4. 電話番号・・・例)携帯電話でOKです。

 

5. 氏名・・・例)もちろん本名を記入。フリガナも忘れずに!

 

6. 印鑑・・・例)シャチハタ以外なら、何でもいいです。

 

7. 生年月日・・・例)当てはまる年号に〇を付けて、生年月日を書く。

 

8. 個人番号・・・例)マイナンバーを書く。

 

9. 職業・・・例)文筆業

 

10. 屋号・・・例)自分の好きな名前を付けてOK。私の場合→かのぽむライティング

 

11. 届出の区分・・・例)開業に〇を付ける。

 

12. 所得の種類・・・例)事業所得に〇を付ける。

 

13. 開業・廃業等日・・・例)開業した日付を書く。

 

14. 開業・廃業に伴う届出書の提出の有無・・・例)青色申告承認申請書を一緒に提出する場合は有に〇、申請しないなら無に〇。

 

15. この項目は「課税事業者選択届出書」や「事業廃止届出書」を出す人しか関係ないので、無に〇。

 

16. 事業の概要・・・例)「フリーライターとしてWebコンテンツ記事の執筆及びそれに付随する業務。」と私は書きました。こんな感じで簡単に書けばOKです。

 

お疲れ様です!これで開業届は完成です。

私は今回ご紹介した通りの内容を書いて、問題なく受け付けてもらうことができました。

思ったより簡単だなと感じた方も多いのではないでしょうか(^^)?

開業届を確実に受理してもらいたいなら「開業freee」

ここまで開業届の書き方などをご紹介してきましたが、やっぱり難しいですよね。私も結構苦労しました。

郵送で手続きしても間違いがあれば戻ってきてしまいます。税務署に行っても長い時間待たされてしまうし・・・。

どうせなら1回でサクッと終わらせたい。

そんな方に朗報!

これから開業届を作成する方のために、有名な確定申告ソフトfreee新しいサービス開業freee」を開始しました。

個人事業主として開業するのに必要な開業届、そして青色申告承認申請書などの書類まで質問に答えるだけで簡単に作れます!

無料で一括作成できるし、もちろん書き方も間違いありません。

私が開業する時も、このサービスがあったらよかったのにと思いました(泣)。

↓無料なのでぜひ利用してみてください。

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私も実際に使っている便利な確定申告用の会計ソフト

私のように簿記の知識もない主婦が、今まで何の問題もなく確定申告で青色申告ができているのは、会計ソフトを使っているからです。

色々なソフトがあって悩むと思いますが、私が使っているのは「マネーフォワードクラウド確定申告」です。

最初のうちは仕事の件数も少ないので、無料プランで十分。有料に切り替えるのは事業が軌道に乗ってからで大丈夫です。

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勘定科目についても説明されているので、この本があると助かりますよ。
私も持っています。

↓amazon・楽天・Yahoo!でも同じ本が購入できますよ。

開業するとこれからずっと確定申告が必要になるので、マネーフォワードクラウド確定申告をうまく使って、乗り切ってくださいね。

【追記】青色申告にもチャレンジ!

青色申告の書き方もブログにまとめました!

【個人事業主】青色申告承認申請書の簡単な書き方☆図解説明付き
かのぽむ
基礎控除38万円+青色申告65万円=103万円の控除を利用したい方は、開業届と一緒に忘れずに提出してください